13インチMacBookがMacBook Proになった。WWDC 2009で今日発表！
アップルは今日、サンフランシスコのWWDC 2009で新型Macを発表した。
これにより、
私の持ってる13インチMacBook（MB467 CPU2.4GHz メモリ増設4G)が
いつの間にか絶版になりました。。。
従来13.3型液晶を搭載するノート型Macとしては「MacBook」がラインアップされていたが、このうちアルミユニボディを採用したモデル（MB466、MB467）がMacBook Proのラインに組み入れられ、MacBook Proシリーズは13インチ／15インチ／17インチの3ラインに、MacBookシリーズは先日マイナーバージョンアップしたMacBook Whiteの1モデルになった。
で、何が変わったかというと。
「MB467」→「MB991J/A」
CPUクロックが2.4GHzから2.53GHzに高速化
メモリ容量を4Gバイトに増量
「MB466」→「MB990J/A」
CPUクロックが2.0GHzから 2.26GHzに
両モデル共通
搭載メモリ（PC3-8500）が最大8Gバイトまでサポートされた
SDスロットがついた
バッテリー駆動時間が５時間→７時間になった。
など。
あとは、 ロゴが、「MacBook Pro」 となったこと。
重さは、同じ(約2.04キロ)。
他もほぼ同じ。
MB467が発売したのが、2008年10月15日で、まだ1年経っていない。
アルミユニボディを採用し、４本指対応のマルチタッチトラックパッドを備えた、アップルの新技術が入ったいわるゆる、初号機です。
その初号機が、半年足らずの一般的なマイナーバージョンアップでカテゴリ毎変更された。
確かに、15インチMacBook Proの下位モデルとスペックが同じである 13インチMacBookは、Proと名乗ってもいいのかもしれませんが、 それなら、なぜ、去年の初号機発売時に最初からしなかったのか？
微妙な違和感です。
4 Comments
What do you think?
コメントを残す
Profile
上海でIT企業を経営する社長ブログ
中原賢一
KEMBO CO.,LTD.
上海賢房信息技術有限公司
CEO
2000年、ソフトハウス、ITコンサルティング会社でエンジニア。
2003年より中国往来開始、上海でWEB系大規模システム開発のPMを歴任。
2008年、上海KEMBO設立、中国の日系企業を中心にWEBマーケティング、プロモーションを多数ご支援、現在はデジタルマーケティングコンサルタントとして、クライアントと寄り添い新ブランドの戦略立案から制作・運用までデジタルマーケティング全般をお手伝いする。また、AIは再度エンジニアレベルから研究中。日本ディープラーニング協会（E資格保持者）
趣味は空手。
Link Banner
【SHANGHAI-ZINE 上海人】
MacBookからMacBook Proへ？
09年6月9日08年末MacBookを購入してから、Safariのホームページは、Apple（日本）のトップ頁に指定しています。故に、今朝開いた時も、ああ新しい、iPhone（3G）が出るんだなぁくらいにしか、思っていなかったのですが…Apple ストアを覗いてみると何と！MacBook、MacBook&n…
JINO君のところでもコメント書いたけど、なんだか微妙なラインナップ変更だよね。
異例と言えば異例。
ProとつければProっぽく見られるので売れるっていう浅知恵ってやつでつかね！
まあ、MB467はオールアルミのMacBook（Proとはつかない）最初にして最後の初号機ということで、希少価値も出るかも。愛着持って使い倒したいと思います。
MacBookの後ろにProって自分で書いちゃおうかな！（ひらがなとかで）
購買サイドとして、「プロ機は使わない」という姿勢（ポリシー）でカメラを買っていた（初級機に高級なレンズを合わせる的なことを好んでいた）だけに、MacBookに関しても同様の選択をした。更にいえばプロ（例えばCGの宮本君でもMacBookである）だけに、今回のように、メーカーによる格上げ？的処置にはほんとびっくりしています。ここまできたらSSD256（8GB）カスタム991でもいってやろうか的な考えが、自分の中から出てきそうで怖い。
Xiao_Long ＆ JINO
1年くらいすれば、普通に13インチMacBook Proとして認知されていくであろう、この機種の初号機であるという愛着は確かにあるよね。
JINOの場合は、これを他社員に譲って最新版カスタマイズという手もあるだろうけど、
そのスペックは現時点は必要ないね。
それこそ、「プロ機は使わない」というポリシーに反しているのでは？と思う。